【読書メモ】「金持ちなんて・みんな・糞くらえさ。」風の歌を聴け

「俺はもう勉強はしなくてもいいね.いいポジションにもつけているし,給料だって悪くない」今日,大学近くのカフェで知らない男がそう言った. 僕はこの言葉を耳にした時,ほんの僅かだけれど,自分の心にわだかまりが生じたような気がした.もうその類の言…

【雑記】アスファルトの砂を払う

僕は小さい頃、アスファルトの砂を払うことがなんとなく好きだった。でも、いつもそれをしているわけではない。じゃあどんな時にそれをするかというと、例えば運動会で他人の競技が行われている時や野外活動で誰かが話している時などだ。つまり一般化すれば…

読書メモ『熱力学で理解する化学反応のしくみ』

1週間ほど前に平山令明さんが書かれた暗記せずに化学入門を読んだ。これが読みやすかったので、平山さんの本をもうひとつ読んでみた。それが、熱力学で理解する〜である。 おすすめ度★★★★☆ 結論から言うと、この本もまた読みやすかった。前回の本は数式は全…

読書メモ『暗記しないで化学入門』

ブルーバックスからの暗記しないで化学入門、平山さん著。 おすすめ度 ★★★☆☆ まず、平山さんの考えがよく書かれた本だった。化学反応は電子の移動で説明がつくと著者は強調していたが、その通りだと思った。本の中で、たびたび高校の教科書が槍玉にあげられ…

【雑記】帆と風と生命

私は、生命とは帆のようなものだと考えます。 以下にその理由を説明します。 まず、帆があります。 風はありません。 風がないので、帆は張ることなく、萎れています。 次に、風が吹いてきました。 帆は風を受けて、大きく張ります。 次第に、風が強くなりま…

川の流れについて

君はある川で、それは流れのある川で、水が流れるのを見ている。ある水は君の目の前をちらりと一瞥もくれず流れていく。またある水は段差を高いところから低いほうへ流れ落ち、怒ったみたいに泡立つ。そして、また流れていく。

はじめに

気になった文章を書き留めたり、たまには考えたことも、